人気YouTuberグループ「東海オンエア」のリーダー・Tetsuya（年齢非公開）と元「AKB48」の峯岸みなみ（29）が結婚、16日に所属事務所が発表し、それぞれSNSでも報告した。峯岸みなみ」（29）と「東海オンエア」のリーダー・哲也（年齢非公表）が2014年6月16日に結婚したことがわかった。
2014年6月、哲也は「大人になったらAKBを卒業して、恋愛を解禁した峯岸みなみと付き合う」と、”推し “の峯岸との交際を妄想するツイートをしていた。
そのための哲也の方法は、自らが「芸能人」になることだったのかもしれない。推しメンとの交際や結婚を夢見るファンは多いが、一般人が “推しメン “と恋愛関係を結ぶのはそう簡単ではない。
そこで今回は、”推し “との結婚に成功した一般人のエピソードを2つ紹介します。彼らはどのような方法で交際から結婚に至ったのでしょうか。
他のファンより近づくにはどうしたらいいか考えました。
夫も元「推しメン」! 夫も元 “推しメン”！」と笑顔で話してくれたのは、菅原さん。
彼女は元バンギャ。バンギャ」とは、V系（ビジュアル系）バンドを追いかける女性のこと。追いかけていたバンドの男性と結婚したラッキーガールです。
私は昔からメジャーなV系バンドが好きでした。たまにライブにも行っていたのですが、そこでチラシを配っていた今の夫に一目惚れしてしまいました。
彼が所属していたバンドはマイナーだったのですが、目が合った瞬間に「この人だ！」と思いました。瑠衣さんは「この人だ！」と思ったそうです。彼女はすぐに、すべてのSNSで彼をフォローした。彼女はすべてのSNSで彼を追いかけ、彼のライブにもすべて足を運んだ。
ライブ中の彼があまりにもかっこよくて、もうただのファンではいられないと思ったんです。どうにかして彼とつながりたい、付き合いたいと思ったんです。”
自分も芸能界で活躍する!
好きなタイプの女性芸能人の服装やメイクを真似し、都内のライブやインストアイベントはもちろん、時間が許せば地方までついていったという。
本人は「さすがに顔は認知されましたが、これからどうしたら他のファンより近づけるのか？どうすれば、対等に話ができるのか。自分もアイドルになるんだ！」と思った。私もアイドルになるんだ！”と思いました。
るいさんは、自分が芸能人になって、アイドルよりも少し有名になれば、恋愛対象として見てもらえるかもしれないと思ったことがきっかけです。
一番手っ取り早いのは、お金を渡してつながりを持つことだと思ったのですが、それだと彼女にはなれない気がしたんです。だから、ライブに行ったり、自分の芸能活動に励んだりしました。
「推し活」は「同僚として一緒にいて安心感があった」と。
SNSのフォロワー数が「推し活」よりも多かった頃、たまたま一緒に仕事をしていたプロデューサーが知人だった。
その人は全然V系じゃないんですけど、好きなバンドの写真を見せてくれて、『V系聴いてるんですか？と言って、自分がハマっているバンドの写真を見せてくれたんです。本当にびっくりしたんですけど、「ずっと推しのファンだったんです」って言ったら、飲みに誘ってくれたんです。
ライブやイベント以外で推しと会うのは緊張すると言っていましたが、意気投合してLINEを交換。二人が付き合い始めるのに時間はかからなかった。
付き合い始めてから、私のことをタイプだと言ってくれたのですが、そもそも私が好きなタイプだったので当然といえば当然なんですけどね（笑）。また、私がライブに行くだけの人だったら絶対に飲み会には参加しなかったけど、ファンだからというだけでなく、芸能界にいる人（同業者）だから安心して会えたと言っていました。プロポーズされた時は、『大成功～! とガッツポーズをしましたよ
グラドルと結婚した推し活「一途だったのが一番良かった」
もうひとつのパターンがある。
都内で不動産営業マンとして働く健一さん（35歳・仮名）は、大好きなグラビアアイドルとつい先日結婚した稀有な人だ。こう言っては失礼かもしれないが、彼は超絶イケメンでも高給取りでもない、ごく普通の男である。
彼自身、”運が良かったと思うしかない “と言っている。……
で「運がよかったと思う」と言う。タイミングもあったかもしれないが、一番大事なのは、自分が一心不乱であったことだろう」。
具体的にはどうだったのだろうか。
限られたお金を全部、彼女のために使ったのだ。
これまで様々なグラドルをゆるく応援してきたという健一だが、彼女のファンになってからは、彼女が出演する撮影会やイベントにしか行かなくなったという。
彼は、”彼女からは特に『ほっといてくれ』とは言われなかったけど、無限に収入があるわけじゃないし、彼女にお金を使うなら、全部使ったほうがいいんじゃないかと思った “と言うんです。
健一はどの現場にも必ず顔を出し、SNSでの彼女の活動に対して否定的な発言をすることはなかった。健一はいつもどの撮影現場にも顔を出し、SNSでの彼女の活動に対して否定的なコメントをすることはなかった。
彼女はプライベートな撮影会でも、プライベートのことだけでなく、仕事上の複雑な相談もするようになった。私はいつも、彼女の悩みに寄り添うようにしていました。ファンとして応援したいだけだったのですが、DM（ダイレクトメッセージ）のやり取りをしているうちに、彼女から「よかったらLINEして」と言われたんです。
ファンとして、一人の男として応援
LINEを交換した後も、健一は以前と変わらず「ファン」として活動していた。 ……。
誤解されないように気をつけました（笑）。食事に誘われたら、もちろん行きましたよ。何度か外で会っているうちに、「健一みたいな人と付き合えたら嬉しい」と言われたんです。これからもファンとして応援していくし、プライベートでも応援したい」と伝えたら、「うん」と言ってくれたんです。死ぬほど驚きました。
その後も公私ともに応援し、コロナ社の震災で会うことが難しくなったのをきっかけに、結婚。今では、人に知られないように、夫であると同時にファンでもある。
妻はそこそこ人気があるのですが、長年ストレスが溜まっていたようです。彼女のファンの多くは、自分からいろいろなことをお願いして、その返事が返ってこないと、『期待に応えられない！』と怒るんです。自分の思うような反応が得られないと、『あなたしかいないの』と怒って、他の女の子に乗り換えるんです。
これは非常に特殊なケースかもしれませんが、自分の振る舞い次第で推しの “特別な人 “になることは可能です。
